【子育て支援センター】デビューはいつから?人見知りママのリアルな実体験も紹介!

子育て支援センターデビュー

赤ちゃんの首が座り始める頃、そろそろ色んな所に連れて行って

他の赤ちゃんと触れ合う機会を作ってあげたい」と思うママも多くいると思います。

「支援センターデビューしたいけどいつ行こう」

「ママ友が欲しいけど1人だけ浮いたらどうしよう」

「人見知りでも行って大丈夫かな」

こんなふうに悩む方も多いのではないでしょうか?


人見知りで1歳2か月の息子がいる私も

「いつから行くべきか…」と悩み、勇気をふりしぼってようやく生後7ヶ月でデビューしました!

結論から言うと「もっと早くに行ってれば良かった」と私は感じました。

デビューしたママの感じ方は人それぞれだと思いますが、私の体験談を交えて紹介します。

メリット・デメリットについても紹介していくのでぜひ最後までお読み下さい!

目次

子育て支援センターってどんな所?


子育て支援センターとは、簡単に言うと子育て中の親子が交流できる場所のことです。

主な提供サービス4つ

  1. 親子交流できる場所の提供

自由で気軽に子育て中の親子が交流できる場・親子間の交流を深める取り組みがあります。

  • 絵本読み聞かせ
  • おもちゃや滑り台など遊具を使った遊び
  • 音楽リズム遊び
  • リトミック

など、施設によってイベントは様々。

生後2ヶ月~よちよち歩き、歩行完了児~未就学児など、成長に合わせて参加コースが分かれている施設もあります。

マタニティママから参加できるので、どんな施設なのか事前にチェックして情報を集めておくのも良いですね。

  1. 育児相談・支援の実施

子育てで悩まないママはいないですよね。

成長に合わせて悩みは尽きないものです。

栄養士相談・育児経験や保育知識を持つ支援員さんからアドバイスや支援も受けられます。気軽に悩みを相談してみると良いでしょう。

  1. 地域の情報提供

地域の子育て情報が掲載されたハンドブックが発行されていたり、地域行事や保育園情報なども知ることができます。積極的に情報収集しておきたいですね。

  1. 育児に関する講習

施設によって、プレママ・プレパパ向けのセミナーや子育て教室、子育て支援センターを初めて利用する方向けの説明会なども開催されます。

支援センターのデビューはいつ?

引用:pigeon.info

アンケートの結果、およそ3割以上の方が6ヶ月頃デビューしたという結果でした。


早い子で2ヶ月でデビューする子もいれば、1歳を過ぎてからデビューしたという子も。

ママの行ってみたいと思うタイミングに合わせて、プレッシャーに思わず軽い気持ちで行ってみたという方が多いようです。

ママ友が欲しいけどどうしたらいい?

支援センターに行ったら他のママとお話する機会も必ずありますよね。

子どもを楽しませるのが本来の目的かもしれませんが、ほとんどの方は「ママ友作りたいな」と思うのではないでしょうか。


そんな方に向けて、仲良くなれる3つのポイントを紹介します。



距離を縮めよう

初日からママ友ができたという方はよほどコミュ力が高い人です。
まずは少しずつお互いの育児の話やたわいもない話をしてみましょう。

そして何回か通って面識が出来てきてから、連絡先を交換するのが一番距離を縮めやすいですよ。


無理に作ろうとしない

「今日もママ友作れなかった」と考えてしまうと、支援センターに行くこと自体がプレッシャーになってしまいます。

子どもがのびのび遊んで楽しめたならそれだけで大収穫!

ついでにママ友ができたらラッキー!くらいに考えましょう。

一匹狼でも良いと思おう

支援センターに行くとすでにグループができあがってることも多いはず。

その中に入っていくのってかなりハードルが高いですよね。

そんな時は無理して輪の中に入ろうとしなくて大丈夫。

支援員さんとお話するだけで育児の疑問が解決できるヒントが得られたり、話を聞いてもらってスッキリできる事もあります。

もし子どもがグループのほうに行ってしまった時に

「こんにちは!何か月ですか?」

というだけで、意外と会話が続いたりします。


少し話してみて大丈夫そう!と思ったら、輪の中に入ってみるのも良いでしょう。

メリットになった3つのこと

ここでは私が実際に行って、メリットになったことを3つ紹介します。

  1. 子どもの刺激に良い事がたくさん

自宅じゃない場所というだけで月齢の低い赤ちゃんには刺激がたくさん!

初めて見るおもちゃに興奮して、他の子の遊び方のマネをして学んでいるようでした。

いっぱい遊んで満足なのか、家に帰ると毎回ぐっすり寝てくれます

  1. 情報通になる

独身だった頃と違い出かける場所も選びがちになりますよね。

子ども向けイベントや子連れに優しいお店など、知らない情報を教えてくれるママもいるのですごく参考になりました。

保育園に通わせる予定の方は、保育園情報を持ってるママもいるのできっと今後の役に立ちますよ。

  1. リフレッシュできる

自宅で子どもと二人っきりでいると、遊び方もマンネリ化して息が詰まることもあります。

会話がまだできないので大人と話したいと思うことも…。

そんな時に、支援センターで他のママと話をすると気持ちが楽になって気分転換になりますよ。

デメリットに感じた3つのこと

支援センターに行ってみて不安に思うこともありました。

デメリットに感じた3つを紹介します。

  1. 避けられてる!?

初日に行ったとき、同じ月齢の子どもを持つママと仲良く話をしました。

しかし2、3回目に私が行くと、なぜかすれ違いで避けるように帰っていったんです…。

私は2回も避けられてると感じてしまい、他のママに相談しました。

そうしたら相談に乗ってくれたママが直接理由を聞いてくれて

家に帰るまで時間かかり離乳食の時間がずれる

という理由で帰っただけだったそうです。

私の勘違いで避けられてると勝手に思っていただけで、相手のママさんはそんなつもりではなかったそうです。

勘違いだったけど、避けられてると思って数週間かなり凹みました…。

  1. グループができてると入りづらい

ベビーマッサージ講師をしている10歳年上のボスママのような方がいました。


その人がいると、みんなベビーマッサージに通ったことがあるのか

他のママさんを取り囲んで話をしていて、まさにリーダー的存在のママ

そこでグループができあがっていました。

なんとなく昔から仕切り役をする人って苦手で、私には合わなさそうと感じたので

その場からは離脱し、話しやすいママさんとお話しました。

  1. うちの子大丈夫?と思うことも

うちの子は1歳近くになると絵本の端っこを噛んで食べてしまう子でした。

それを一時期ずーっとやるので、心配で他のママさんに聞いたら皆やらないと即答。

うちの子しかやらないなんて、「障害」という言葉が頭をよぎりました。

しかし後日、支援員さんに相談すると

「うちの子もやったから大丈夫!」

と言って頂きホッとしました。

他の子と我が子を比べがちですが、心配しすぎも良くないですね。

子供に合わせた時間配分が難しい

支援センターに行くのに月齢が低い子ほど、お昼寝時間を考えると何時に行こうかと悩みますよね。

朝起きてミルクを飲んで準備をして

さぁ行くぞ!

という時に眠くなってしまい、お昼寝してから行くことが多々ありました。

タイムスケジュールを組んでもその通りに行かないのでなかなか難しいです。

行くなら午前中の早い時間が狙い目

  • 理由①

自然とグループの中に入るなら、オープンと同時くらいに行くことをおすすめします。

途中から行って自らグループの中に入るのはハードルが高いです。

最初に行って他のママから話かけてもらったほうが、人見知りの私は気持ちが楽で会話も弾みましたよ。

  • 理由②

前述のとおり、行くのが遅くなると子どもが眠くなってグズリ始めるんですよね。

私は準備が遅いので、必ずと言って良いほどお昼寝させてから行っていました。

11時過ぎてから行くとお昼まであっという間。

楽しく遊び始める頃に、他の子どもたちはお昼ごはんを食べ始めてすれ違いになり、子ども同士の触れ合いがあまりできないと感じました。 

  • 理由③

午前中に行っていっぱい遊ぶことで帰ったらお昼寝をたっぷりしてくれますよ。

その間に家事をしたり、自分の時間を作って楽しむことも大事です。

疲れたら一緒にお昼寝するのも親子の大切で幸せな時間になりますよ。

行きたいと思ったタイミングで正解!

いかがでしたでしょうか?

私も行くまでドキドキしていつデビューしようか悩んでいました。

しかし、いざ行ってみると他のママさんや支援員の方と話もできて

ストレス発散&休息の場所となっていました。

子どもものびのび遊んで、良い刺激がたくさん貰えて来て良かったと毎回感じるし、子ども以上に私の方が楽しんでいたと思います。

顔なじみになってくると「〇〇ちゃん、こんにちは!」と、町中で話しかけてくれたり少しづつ打ち解けて友達もできるはずです。

一歩踏み出す勇気を持っていれば大丈夫。

悩んでいるママは一度行ってみることをおすすめします。

きっと「行って良かった!」と思えることがあるはずですよ。

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